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紅麻とは?
~紅麻(こうま)~ 中国の土壌が育んだ生命力の強い植物
紅麻(こうま)はシルクロード タクラマカン砂漠付近に分布している キョウチクトウ科の宿根草の一種です。


アルカリ性土質の荒れ地や砂漠、河川の両岸周辺等の厳しい条件下でもたくましく自生するために、様々な性質・成分を兼ね備えています。
それらが私達にとって様々な健康を維持する効果が期待できます。
1960年代になってから、本草学的な観点での分類研究を開始、結果“中国高等植物図鑑”に規定され、その薬理作用を認められております。
内病外治(ないびょうがいじ)の優れた特徴
中国医学には、「内病外治」と言う考え方があります。
これは、いわゆる漢方薬が飲んで効くのに対して、身体の外からの刺激、つまり皮膚を通し得られる何かによって身体の中の病気を治す治療方法のことです。
紅麻(こうま)の葉を煤煎してできる「茶」を飲用するのは、古来中国より伝わる伝統習慣で、渇きを癒し体調を整え、栄養補給や健康維持に良い飲み物として愛飲されてきました。
更にその茎から生成される“繊維”は、抗菌・防臭・遠赤外線効果があります。